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GAME kensyou

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イリスのアトリエ2

「(C)GUST CO.,LTD.」

イリスのアトリエ エターナルマナ2
キャラ紹介

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プロローグ


いつの頃からそうであったのか、どうしてそうなのか疑問も沸かない。

世界は果てあるもの。孤高世界「エデン」の人々にとってそれは常識だった。

そして、マナと呼ばれる精霊、その力である源素。それらを使い、何もないところにも

のを創り出すことができる錬金術という技術を用い、平和で豊かな生活を送っていた。



そのエデンで唯一の街「ノイアール」。

そこで錬金術を学ぶ少年と少女がいた。

少年の名前はフェルト、少女の名前はヴィーゼ。

孤児であった二人は幼い頃から共に育てられてきた仲だった。



ヴィーゼがフェルトに先んじて正式な錬金術士と認められた日。

二人は仲よく木のマナとの契約のため「ドゥルの大樹」と呼ばれる地へ足を運ぶ。

その途中、突然の地震に襲われる二人。

彼らはその先で信じられない光景を目の当たりにした。

目的地である「ドゥルの大樹」が大地ごと崩れ、消え去っていたのだ。



事態の報告のため、エデン枢機院に向かおうとする二人。

森の中、フェルトは不思議な声を聞く。



我が声に応えしものよ

永遠の誓いをもって、祖なるマナを守りぬく責務を背負う覚悟はあるか?



誘われるまま、赤く光る不思議な剣に手をかけ、それを手にするフェルト。

その剣こそ「深蒼のアゾット」と呼ばれる古代錬金技術の粋を集めて作られた聖剣だった。



二人がたどり着いたエデン枢機院。

そこで目にしたものは、かつてない混乱と殺伐とした雰囲気であった。

先ほどの地震のため、エデンのおよそ半分が崩壊、喪失してしまったのである。

エデンという世界の危機――

対応に追われた枢機院は、その場にいた正錬金術士ヴィーゼに周囲の調査を依頼する。

フェルトとともに「ベルクハイデの門」と呼ばれる古代からの封印門にたどり着いたヴィーゼ。

門に反応して光る剣。



決して開くことのなかった封印門が、そのとき、

二人を逃れ得ぬ運命という奔流へ誘うため、ゆっくりとその重い口を開くのだった。



ベルクハイデとエデン。

二つの世界を巡る二人の錬金術士の物語が今、静かに幕を開ける―。







世界設定紹介


孤高世界エデン

マナと呼ばれる精霊が人間と協力して暮らす平和な世界。

空中に浮かんだ中央大陸と、その周辺に浮かんだいくつかの島で成り立っていて全体でそれほど広くない。

中央大陸のスラスト山にへばりつくように建てられた神殿。

執行機関の名前のまま「エデン枢機院」と呼ばれるその場所がエデンの中心である。

そのふもとには、この世界唯一の街「錬金都市ノイアール」が存在し、人間とマナが暮らしている。

物語中、謎の地震で大地の一部が崩壊し、その原因を求め異世界ベルクハイデにフェルトが派遣されることになる。



異世界ベルクハイデ


基本的に人間がメインで暮らし、魔物や魔獣(魔法系生物)がうろつく、
青空と緑、自然の美しさを存分に堪能できるフェルトが冒険していく世界。

リーゼ海と呼ばれる内海を境に東地域と西地域が存在する。

東はシルヴァレスタ地方、西はタタリア地方と呼ばれている。

シルヴァレスタ地方は水と緑に溢れた地域であり、中心都市は交易都市グラートである。

一方、タタリア地方は乾燥したステップ、砂漠が特徴で、
中心となるのはタタリア集落と呼ばれる砂漠の民の村である。

この二つの地方に加え、リーゼ海に浮かぶ島に作られた巨大な城塞都市リーゼヴェルトが存在する。

錬金術は忘れられ、マナも存在しない世界。





アゾット剣

フェルトが手にすることになる意志を持った剣。

エデンの森で長い間眠り続けていたが、今回の騒動にあわせて目を覚ます。

一説によると、錬金術の粋を集めて創り上げられたものであるらしい。




無のマナ

原初のマナとして全てのマナの母なる存在。

全てのマナを従えることができ、その力は強大にして不可能すら可能にしてしまうほど。

今作品では物語のキーとして存在する。








登場人物
フェルト=ブランシモン felt 

フェルト=ブランシモン(主人公) 冒険担当

エデンで育った錬金術師の卵

武器の調合ができる

正義感が強く、困っている人を見捨てておけない性格

錬金術の栄えたエデンには珍しい、錬金術よりも剣術に興味を持つ

エデンの消失事件をきっかけに、深蒼のアゾット(剣)とベルクハイデに旅立つ 

17歳 169cm 57kg

好きなもの:剣の練習

嫌いなもの:ウソをつくこと

夢:ベルクハイデに行くこと 




ヴィーゼ=ブランシモン wiese ヴィーゼ=ブランシモン(主人公) 調合担当 エデンで育った錬金術師の卵 フェルトの幼馴染 錬金術の才能は中の中だが努力家で正式な全ての調合を行うことができる 立派な錬金術士を目指す とても優しい性格だが、自分の意見をハッキリ持っている なんに対しても一生懸命がんばるのだが、がんばりすぎて時に周りが見えないことも 17歳 158cm 49kg 好きなもの:甘いもの 嫌いなもの:年齢より幼く見えること 夢:錬金術士になって人の役に立ちたい
ノイン neun ノイン 異世界に行った主人公フェルトが最初に出会う少女 人々を苦しめる帝国に反抗する反帝国派シルムシルトのメンバー
イリス iris イリス ??????????????
ケイオス Chaos ケイオス 帝国軍にあってその名を轟かせている武将 目にも留まらないスピードの剣技から「瞬弟」の称号をもち、恐れられている 帝国軍では好き勝手に動いていることが多く、様々なところでフェルトの行く手をさえぎる 次第に宿敵としてフェルトの超えるべき壁となっていく
フィー Fee フィー 突如、フェルトの目の前に現れ、フェルトに襲い掛かってくる謎の少女 見た目の雰囲気にそぐわない真紅の巨大鎌が印象的 どこかの組織に属しているらしく、何かの目的があってフェルトを襲ったように見える
グレイ glay グレイ 竜の姿をした亜人 だがもとは普通の人間であったらしい フェルトが砂漠の怪物に襲われたところを手助けした縁で仲間になる わりと話を焼くタイプでパーティではみんなの兄のような役割を担う かつてベルクハイデのドラゴンと言うドラゴンを倒してまわったことから ドラゴンスレイヤーと呼ばれるようになる
ポウ Pow ポウ Pow エデンに住む妖精 運命的な出会い?からヴィーゼに恋をする。 妖精さんとしては少し異色で、魔法銃を武器に敵と戦う ちょっとキザで女の子好き ヴィーゼにまったく相手にされないまま、イレギュラーな事件から ベルクハイデへやってきてしまい、フェルトと出会って半ば強引に仲間になる
マックス Max マックス Max ノインの所属する反帝国組織シルムシルトのリーダー 誰もが帝国の圧政に屈していた中、ただ一人、戦うために立ち上がった男 しかし、帝国の圧倒的な軍事力の前にわずかなレジスタンス活動しか抵抗できなかった かなりの剣の腕前
マナ


ジフタス giftos 

毒のマナ ジフタス

司る源素が毒とイメージが良くないが、別に性格が悪かったりするわけではない

むしろ感じのいいお姉さんタイプ




アロマ aloma 薫のマナ アロマ 薫素を司るマナ 花や緑を愛す女の子
ファウスタス fausus 幻のマナ ファウスタス 幻を司るマナ 「幻」というだけあって普段はめったに見かけることが無い
サイレン silen 音素を司るマナ サイレン 音を司るマナ 美しい歌声で人の心を癒す力を持つ 綺麗な音色や歌声に多大な興味を示す
ツヴェルク Zwvelk 金素を司るマナ ツヴェルク 金を司るマナ 金属を司る無骨なマナ 鍛冶や金属を扱う仕事を得意とし、わりと人と接する部分を苦手とする職人タイプ









ゲームシステムダイジェスト
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2つの世界

2人の錬金術士

平行に物語を進めていくデュアルシナリオ!


「イリスのアトリエ エターナルマナ2」の最大の特徴ともいえる「デュアルシナリオ」

二人の主人公がそれぞれの世界でそれぞれの役割を分担

ストーリーは章分けされ、プレイヤーは二人の主人公を任意に切り替えて物語を進めていく

いわばザッピングシステムと類似したシステム

ザッピングと異なる点は、メインとなる主人公が章ごとに設定されている点

プレーヤーにはメインとなる主人公がはっきりしているため、ザッピングシス
テムで引き起こしがちな複雑で難解な物語展開はありません

RPGならではのわかりやすく爽快なストーリー展開が楽しめます

しかし、章によってはもう一方の主人公に切り替えて物語を進める必要がある場合があります

主にフェルト編の場合がそれです

ベルクハイデのダンジョンマップはアイテムを駆使して進んでいくことになります。

そのためにはまだ所有していないアイテムが必要になったりする場合もあります。

そんなときはフェルトが手に入れたレシピや材料をヴィーゼが調合し、
それをフェルトが使用してダンジョンを進むという流れができます。

また、主人公を切り替えることによって謎であった部分が別の視点から明らかになったりする場合もあります。


いわば「デュアルシナリオ」とは、ザッピングシステムのおいしいところを取り入れ、複雑でわか
りにくいなどといったRPGにとってマイナスな点を排除した錬金術RPG用システムといえます



暖かな世界観と個性豊かなキャラ 描かれる、お互いを想う“絆”の物語― アトリエシリーズならではの手書き水彩調イメージの背景に、細やかに描かれたキャラクターたち。 プレイしながら和んでしまうような暖かな世界観を作り出しています。 そんな世界で紡がれる… “遠く離れた世界でお互いを想い行動する「少年」と「少女」の物語” フェルトはヴィーゼのために ヴィーゼはフェルトのために 信じあうこと、思いやること、行動すること― 帝国と解放軍との闘いや錬金術という学問を通し2人の真摯な姿が世界をも変えていく そんな感動的な物語となっています
知恵とアイテムを駆使せよ! ギミック豊かなフィールドダンジョン -------------------------------- ダンジョンなどのフィールドは、知恵とアイテムを駆使して進んでいきます 例)硬い岩があって進めない場所も「メガフラム」という爆弾アイテムを調合することで進めるようになります より創り出している気分 研究感覚が強く味わえるアイテム調合 -------------------------------- アトリエシリーズといえばアイテム調合 アイテム調合とは、複数のアイテムを錬金システムを使ってまったく新しいアイテムを創り出すことです 「イリスのアトリエ エターナルマナ2」でもアイテム調合は健在です 本作品のアイテム調合では、ユーディ・ヴィオラートのアトリエで高い評価を 得ていた「アイテムの従属効果」が追加されました 従属効果とは調合の材料となるアイテムについた属性のようなものです よりよい属性を持ったアイテムを材料とすることで、同じアイテムを調合しても威力がちがったりご褒美効果があったりと様々です この従属効果は実際に戦闘で役に立つものからどーでもいいものまで千差万別。 アイテム調合に深みを出してくれます また、その従属効果はそのアイテムを材料として次の調合を行った際に、新し く調合したアイテムに遺伝されます 加えて品質の概念も存在し、同じひとつのアイテムを調合しても、 人によって効果や威力の異なる、その人オリジナルのアイテムが創り出されます アトリエシリーズらしい、いつまでも遊べるシステムとなっています マナを使用したマナアイテムというものがあります 一度作ったマナアイテムは源素を使用することで簡単に複製することができます 複製した場合は複製の元となったアイテムの従属効果が反映されます 自分の武器は自分で強化 アイテム調合との相乗効果で奥深い武器調合 ------------------------------------- フェルトは武器の調合を担当します パーティーの武器はフェルトが調合することによって強化されます 武器の調合にはヴィーゼが調合したアイテムが必要になり、アイテムと武器を掛け合わせることによって強化します ヴィーゼが調合したアイテムには上記で述べたような従属効果がついています ということは、フェルトがそのアイテムを使用して武器調合を行えば、従属効果のついた強力な武器ができるということです 例)アゾット剣とフラム(従属効果:攻撃力+2)を武器調合して『炎のアゾット』(攻撃力+2)ができる 武器の進化は1パターンだけではありません 色々なアイテムを一緒に調合することで様々な樹形パターンで強化されます スピーディーに、爽快に 生まれ変わったバトルシステム -------------------------- 今作品では、前作で採用したCTB(コストターンバトル)というシステムを さらに発展させ、ACTB(アクティブコストタイムバトル)というシステムを採用しました このACTBでは、ターンという概念をなくし、敵味方が入り乱れて攻撃するシステムです 選択した行動やすばやさによってキャラクターの速度を早めたり遅くさせたりすることができます よりアクティビティがあがり、より戦略が効果を奏するようになります そして、そのことによってスピーディで爽快なバトルを楽しむことができます コンセプトは爽快感 コンボを極めるブレイクシステム ---------------------------- 今作では、通常の攻撃のほかに敵の行動を遅らせるブレイク攻撃というものが あります ブレイク攻撃を仕掛けると、まれに敵がブレイク状態になることがあります ブレイク状態の敵に攻撃を加えるとチェーンコンボがつながります それがブレイクシステムです ブレイクシステムによって、今までにない“炸裂爽快感”を体感することができます 集めたアイテムや物語の設定は図鑑で確認 眺めて楽しい図鑑システム ---------------------- 調合したアイテムや集めたアイテム それに付随する従属効果などは、この図鑑を読めば詳しく記載されています この図鑑はメニューからいつでも呼び出すことができるので、プレイ中のちょっとした息抜きなどにちょうどいいです また、完成度なども表示されるので、じぶんのコレクションを眺めてウットリすることもできるし、 コンプリートまであといくつ必要なのかがひと目でわかります。まさにコレクター必須の機能といえます この図鑑には他にも メッセージ 戦闘スキル モンスター 登場人物 などの図鑑が用意されています。 ●メッセージ図鑑とは? ゲーム中にフェルトからヴィーゼに、もしくはヴィーゼからフェルトに宛てたメッセージを実際に読むことができる 自分がどこまでプレイしたのかがわかるヘルプ機能にもなっている




独り言 前作はいまいちだった 調合にはあまり意味は無くてオマケ的だったし RPG部分はバランスが悪かった 2ではその辺は改善されているらしい RPG全般に言えるけど雑魚戦が多かったり 長かったりするのはゲーム後半で嫌になってくるので やめて欲しい でも、アトリエシリーズの調合は楽しいので期待はしています (アトリエシリーズは3つしかプレイしてないけど好きなゲームです) 調合はハマリます


エンディングまで観たのでそのうちレビューを書きたいと思います。 (2005/6/24) 良くまとまっていて良く出来たPRGでした。 ただしやり込み要素が無いし、ストーリー的にも特に驚く部分も無いので、 刺激が欲しい人には合わないと思います。 万人が遊べる分小さくまとまっているので少し物足りなく感じました。 でも、安心して遊べる1本だと思います。 (2005/7/19)

「(C)GUST CO.,LTD.」



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